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Hitachi

株式会社 日立ソリューションズ西日本

手作業のより一層の効率化と、
コミュニケーションの改善を目指し、
私たちが選んだのは・・・

株式会社矢野特殊自動車様ご紹介

株式会社矢野特殊自動車様の写真

現存する最古の国産自動車として知られる4人乗り小型自動車「アロー号」を原点に、創業90年以上に渡る歴史のなかで蓄積された高い技術力と経験を武器に、時代のニーズに応じた車づくりに挑み続けている矢野特殊自動車様。全国トップクラスのシェアを誇る大型冷凍車をはじめ、各種タンクローリー、車両運搬車、航空機関連車両など、創意工夫に満ちたさまざまな特装車の製造・販売が行われています。2003年、アルナバン株式会社(滋賀県米原市)より全営業権を譲渡されたことをきっかけに、これまで西日本中心だった事業エリアを東日本へも拡大するなど、積極的な事業展開を推進されています。

今回(株)日立ソリューションズ西日本の『Hi-PerBT Advanced 図面管理』を採用した、株式会社矢野特殊自動車様に、導入の経緯及び効果についてお話をうかがいました。

お客さま プロフィール

創業 1922年11月
資本金 4,900万円
従業員数 385名
所在地 福岡県糟屋郡新宮町上府北4-2-1
業務内容 特装車を製造・販売する総合メーカー
URL

2016年8月現在

導入のきっかけ

−業務の効率化とコミュニケーションの改善を目指して−

株式会社矢野自動車様の技術力を支えるのは、試作品の製作から部品加工、完成品に至るまでの一貫した生産体制です。一連の業務において、図面管理は重要な役割を担っています。しかし、従来の設計から製造現場までの図面管理システムを導入してからおよそ10年が経過し、老朽化が問題となっていました。
「既存システムのサポート終了に伴い、新たなシステムの導入を検討していたところでした。以前は、全ての工程において手作業が多かったため、より一層の効率化が求められていました」(江田様)

株式会社矢野特殊自動車様の皆さま
納富様、宮本様、渡邉様、本園様
(左から)

「多品種・少量生産が基本なので、結果としてデータ量は膨大になります。図面の多い特殊車両の場合だと、製造が終わるまで250〜300枚という膨大な枚数の出力紙を所持していました。出力された図面上に毎回手書きで車両番号を記載するため、多くの手間とコストがかかっていました。また、部門間で変更後の最新図面が共有できていないという人的ミスも発生していました。作業を中断し、工場に足を運んで確認するなど、時間のロスも課題となっていました」(宮本様)
前システムでは「図面を登録する際、認識率などの問題で確認に手間がかかり、後から手打ちで修正をかけるなど、余計な時間がかかっていました」(本園様)
こうした課題を抱える中、日立ソリューションズ西日本が適用率の高い『Hi-PerBT Advanced 図面管理』を提案。これを受けて、同社は新システムの具現化へ向けて検討を始められました。

株式会社矢野特殊自動車様の車両例1
フードローダー

株式会社矢野特殊自動車様の車両例2
タンクトレーラー

株式会社矢野特殊自動車様の車両例3
冷凍車

株式会社矢野特殊自動車様の車両例4
ウイング車

導入の決め手

−細かい要望に全て応えた、ユーザ視点の優れた操作性−

新システムを導入するにあたってポイントとされたのは、工数の軽減や業務のスピードアップといった現場の要望に沿った細やかなカスタマイズや既存周辺機器との親和性でした。
「一番の決め手は、柔軟なカスタマイズを提案してくださったことです。一つひとつの要望に応じたきめ細やかな対応は、弊社に受け継がれてきたものづくりの精神“矢野スピリット”と重なるものがありました。また、既存周辺機器や既存システムの変更がないことも魅力でした」(納富様)
「車両の骨格となる部品は同じものを使用する場合もあるのですが、以前は全て紙に出力して製造部門に渡していました。新システムは、登録図面という形で処理できるため、データで製造に回せるメリットがありました。標準的な図面だけでなく、特殊な図面に対しても車両番号が表示されることもポイントでした。また、ファイル名順ではなく、部品の種類ごとに出力される仕組みにも、大きな魅力を感じました」(宮本様)
「QRコードを活用することで、図面の登録や仕分けなどの手作業を軽減し、仕事の効率化が図れるものと、大きな期待を寄せました」(本園様)
こうした観点から2015年6月より「Hi-PerBT Advanced 図面管理」の本稼働がスタートしました。 

導入の効果

−工数や経費を大幅に削減!−

「全ての要望に応えていただいたおかげで、スムーズに移行することができました。図面や関連資料を一元管理することで、一連の作業の大幅な効率化を実現できたので、本当に満足しています」(江田様)
「全体の作業量は2割程度の軽減、紙の使用量はおよそ4割を削減することができました。設計業務に注力する時間が増えたので、仕事に対するモチベーションも上がりました」(宮本様)
「製品の開発途中で図面の変更が発生した場合も、一括処理できるので、とても便利です。設計と製造部門の連携もさらに強化されました」(本園様)
「ユーザーごとにアクセス権を設定することで、閲覧や印刷、書き込みなどを制限できるようになりました。アクセスログも確認できるので、セキュリティーレベルをさらに強化することができました」(渡邉様)

今後の構想

−タブレットの活用にも期待!−

「滋賀工場にも新システムの導入を計画しています。今後は、ローリ・特装車への展開および工場内に無線LANを整備し、タブレットを活用することで、現場作業員にもデータの共有化を図り、ペーパーレス化を進めていきたいと考えています」(納富様)
「タブレットを導入すれば、過去に作った車両の画像や図面を見ながら作業をすることが可能になります。さらに、図面を見た段階でそれまでの工程が分かる『進捗管理』が可能になれば、ありがたいですね」(本園様)
もうすぐ創業100周年を迎える矢野特殊自動車様。今後も『Hi-PerBTAdvanced図面管理』の多彩な機能が、その高い技術力を支えていくことが期待されます。

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