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TOTO株式会社様 部品表関連業務における効率的なデータ活用をめざし、
散在するマスタ情報を一元管理する基本情報管理システムが必要!
そこで、私たちが選んだのは・・・
Hi-PerBT Advanced BOM導入事例


課題解決に向けて、新システムの構築のために
Hi-PerBT Advanced BOMを導入された事例を紹介します。

TOTO株式会社様ご紹介

  • 明治時代にスタートした貿易会社「森村組」をルーツに、1917年「東洋陶器株式会社」として創立したTOTO株式会社様。これまで時代のニーズに先駆けたものづくりに挑み続け、公衆衛生の改善や生活文化の発展に貢献してこられました。
    国内トップシェアを誇る衛生陶器をはじめユニットバス、システムキッチンなど、水まわりの住宅設備機器の開発・製造・販売のほか、セラミック製品や環境建材などの新たな領域における事業も展開されています。
    グローバルブランドとして海外市場の開拓・拡大にも力を入れられています。

導入のきっかけ

基幹システム(SAP)と周辺システム間で、設計・製造BOM情報の整合性確保が困難

1917年の創立以来、水まわり文化の発展に向けて革新と挑戦を続けてこられたTOTO株式会社様。同社の業務を支えるのが、周辺システムとそれらを統括する基幹システムです。2017年5月、同社では、ある事業部において基幹システム(SAP)と周辺システムの大規模な入れ替えが行われました。
「本格的な要件定義を進める中、各システムへ散在するマスタ情報を一元管理する基本情報管理システム(※以下、新システム)が必要との要件が持ち上がりました。旧システムでは、設計情報と生産情報を相互連携するインタフェースが無く、設計BOMと製造BOMの整合性確保が困難でした。また、散在するマスタの属性項目は非常に多いため、個別の手入力による業務負荷が高く、人的ミスも誘発していました。こうした課題解決に向けて、新システムの構築に着手しました」(藤野様)

右: TOTO株式会社
情報企画部 商品開発IT支援G
グループリーダー 藤野 勝之 様
左: 株式会社エクシーズ
第二システム部 マネージャ
松本 尚二 様

導入の決め手

柔軟なカスタマイズ性と業務を熟知したSEの対応力

新システムの開発にあたって同社が大きなポイントとされたのは、パッケージベースでの柔軟なカスタマイズでした。
「今回、日立ソリューションズ西日本にお任せしたのは、TOTOの要望を具現化し、柔軟に対応してもらえると確信したからです。そして、自社開発のパッケージであり、TOTO仕様のカスタマイズに制約がかからないこと。インフラ追従等、将来性も安心できるということでHi-PerBT Advanced BOMの採用を決めました。また、他の製造メーカーへの導入実績や、基幹システム(SAP)との連携実績があることも安心材料の一つでした。何より一緒に新システムを作っていける信頼感が大きかったですね」(藤野様)

導入の効果

BOMの整合性を確保して無駄な業務を徹底排除!

「要件定義の段階から、日立ソリューションズ西日本の開発者と密にコミュニケーションをとることができたので、カスタマイズ仕様の相違が圧倒的に少なくて済みました。実際の開発期間は極めて短かったにもかかわらず、スピーディーかつ柔軟に対応していただけたので大変助かりました」(藤野様)

Hi-PerBT Advanced BOMは、厳密な一元管理を行う標準BOM領域と、個別管理で自由性と拡張性の高い個別BOM領域を実装した、目的別BOMシステムです。そこに、各BOM間の整合性を確保できるコンプリートBOM機能を実装したのが、今回の新システムの大きな特徴です。

新システム機能概要

「コンプリートBOM機能は、各BOMの構成と変更内容を統括管理するものです。各BOMを並べて視覚的に比較することができるので、差異は一目瞭然です。1つのBOMで行った変更は、他の変更が必要なBOMへ極力自動的に反映されるようになり、個別の手入力が廃止されました。他に基本情報の自動合成機能も実装しました。基本情報の組合せから設定すべき値を自動的に設定する機能で、人的ミスを徹底的に抑止しました。また、新システムはプッシュ型で、TO DOリストを情報発信してくれるインフォメーション機能が利用者にとても好評です。今日自分が何をすべきかが一目瞭然なので、仕事の効率化に大きく貢献しています。レスポンスが速く、シンプルかつ直感的なインタフェースなので、使いやすさという点においても申し分ないですね」(藤野様)

今後の構想

業務の効率化を推進するHi-PerBT Advancedシリーズに期待!

今回構築した新システムは、設計、生産、全ての情報の起点となる真のマスタ管理システムとしての活用が見込まれています。
「今回の新システム導入でマスタ情報を一元管理するという課題はクリアできました。各BOMを管理するシステムとして、3次元CAD情報との連携等、要望も上がっています。今後は、管理する領域を設計システムの方に広げて、より成長させていきたいと考えています」(藤野様)

同社では、今回導入されたHi-PerBT Advanced BOMの他に、姉妹製品であるHi-PerBT Advanced 図面管理の導入も検討されています。
「図面管理システムがリプレイスの時期にきており、代替としてHi-PerBT Advanced 図面管理をベースとした開発を検討しています。Hi-PerBT Advancedシリーズはパッケージが安価で、ライセンス無制限という点も魅力です。自社開発ゆえの柔軟なカスタマイズ性は言うまでもなく、デジタルエンジニアリングを得意とする日立ソリューションズ西日本のノウハウにも期待しています。引き続き協力関係を結んでいきたいと考えています」(藤野様)

グローバル化が進む中、同社は国内・国外において積極的に事業展開されています。Hi-PerBT Advancedシリーズの多彩な機能が、今後のビジネス展開に真価を発揮することが期待されています。
「次の100年生き残るためには海外市場を広げていかなければなりません。海外の製造拠点においてもデータ連携をはかり、アフターサービスも含めた業務の効率化をはかりたいと考えています」(藤野様)

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