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住田株式会社様 長年使われてきた自社開発システムをリプレイス。
属人的なレガシーにたよらず
24時間365日運用できるシステムを構築!
FutureStage 酒類販売業向け販売管理システム 導入事例


業務の効率化のためにシステムをリプレイスし、
FutureStage 酒類販売業向け販売管理システムを
導入された事例を紹介します。

広島市を中心に今や中国地方を代表する酒類・食品の綜合商社

住田株式会社様ご紹介

  • 大正10年に酒どころ広島の地で酒類販売業を起こして約100年。今では酒類卸販売だけでなく食品、調味料、冷凍食品などの食品卸販売や不動産情報の紹介、店舗設計、店舗コンセプトの開発、メニューの設定、設備・什器の提供、イベント、販促企画など経営支援事業を手がける、中国地方を代表する酒類・食品販売の総合商社となりました。住田のベースは飲食業社様との人と人の繋がり。繁盛店づくりのためのあらゆるソフトとハードを提供するとともに、地域の酒・食文化の継承と発展に貢献して参ります。

導入の目的

ビジネスにあわせて水平展開してきたシステムをシンプルに

住田株式会社は先進的な企業で、すでに46年前に伝票の処理などにコンピューターを導入しており、社内SEを使って独自にシステムを内製化していました。旧来のシステムはベースのシステムにユーザーニーズを汲み取りながら機能をプラスオンしていきながら作られていました。ところがニーズを吸収するために次々にシステムを水平展開していったことで、システム自体が複雑化し、データの統一性が保てないという欠点がありました。しかも、OSやハードウェアはすでに時代遅れになっていたのですが、簡単には最新機種への入れ替えは難しい状況でした。
旧システムは水平展開してきた弊害で、集計方法が多様化したため見ている数字が違うという問題があり、意思決定に大きな支障を与えていました。また、請求書の形式など営業からの細かい要望に応えるために経理部門などの特定部門に大きな負荷がかかっていました。

これらのことを踏まえて、創業100周年を迎えるにあたり、属人的なレガシーに頼らない新しいシステムを導入することを決定しました。しかし、汎用的なシステムにするとはいえ、住田の企業としての特徴である人と人のつながりを重視するという特性をスポイルするものだと意味がありません。そのため汎用性の高いパッケージソフトを基盤にしたとしても、ビジネススタイルに合わせられる柔軟な拡張性が必要でした。


左から: 住田株式会社
筒井 経理部部長代理
小林 専務
廣中 課長

導入の決め手

FutureStageの汎用性と拡張性の高さで中長期の環境変化に対応

新システム導入にあたりさまざまなパッケージを検討しました。その中から日立ソリューションズ西日本が提案したFutureStage 酒類販売業向け販売管理システムが選ばれたのは、酒類販売専用のパッケージであることや、日立ソリューションズ西日本がこの分野において数多くの実績を持っていたことは大きなポイントでした。ただ、それ以上に決め手となったのはこのパッケージの持つ汎用性と拡張性の高さです。属人化し、ブラックボックス化した既存システムを運用から整理し、問題点を見える化することが課題と考えたからです。
そのためには、システム導入側のSEと緊密な連携を取りながら進めて行かなければならなりません。これを実現するためには、そのパッケージに対する知識の習熟度に加え、酒類販売の業界についての知識や実績が重要になってきます。その意味でも日立ソリューションズ西日本の持っているノウハウと実践力は大きな判断ポイントでした。しかも、システム単体ではなく、ハウジングや通信環境を含めたトータルソリューションをワンストップで提供できる点を評価して導入を決めました。
実際の移行作業は旧システムを解析するところから進めていきましたが、一朝一夕に移行できるというものではなく、住田、日立ソリューションズ西日本が双方協力しながらトライ&エラーをくり返して構築していきました。

導入の効果

一元化されたリアルタイムデータが共有でき、より戦略的に業務が展開可能に

当初の問題であった複数のデータが存在することは解消され、新システムでは一元化したリアルタイムのデータが、必要な人と共有することが可能になりました。このデータを使うことで、よりタイムリーに意志決定でき、戦略的に業務を進められるようになったことは大きな変革です。たとえば、配車ルートについては、今までは簡単に組み替えることはできませんでしたが、新システムになり情報がリアルタイムに入手でき、必要な場所に人や車などを配置できるようになり、配送一つでも攻めの姿勢を実現しました。同じように発注や運搬、棚卸なども対応が早くなり、よりタイムリーに行えるようになったのも大きな進歩です。
また、ハウジングを利用できたことも大きな利点です。以前の環境では自前のサーバールームを用意して、ハードウェアの保守やバックアップなども全部社内で行っていました。ところが、新システムをハウジングに移行することで、ハードウェアに関する心配を一切しなくてすむようになり、その分、別の場所に人的資源を使うことができるようになりました。

今後は、すべてを電子化するのではなく、住田の良さである人とのつながりは活かしつつ、業務の効率化のためにシステムを生かしていきたいと考えています。そのベースがFutureStageであり、これをフレームワークとして、これからさまざまなことを展開していく予定です。

住田株式会社様車両の写真

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