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Hitachi
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汎用検索照会

販売管理・生産管理システム Hi-PerBT KIT3の
代表的な機能をいくつかご紹介!

Hi-PerBT KIT3の汎用検索照会について

Hi-PerBT KIT3では汎用検索ツールを活用して照会画面の作成ができます。

汎用検索照会のポイント

  1. ノンプログラミングで照会画面を作成できるツールをご提供
  2. Report Designerとの連携により帳票発行が可能
汎用検索照会のポイント。汎用検索マスタを使うと、画面で条件設定、表示項目設定、抽出条件設定、帳票設定、前処理設定、後処理設定といったクエリを作成可能です。また、Report Designerで作成した帳票の発行も可能です。

汎用検索照会の画面イメージ

  • 汎用検索マスタ

    高度な知識がなくても、テーブル選択・テーブル結合・表示項目設定・基本情報設定・抽出条件設定の画面操作で、照会画面の作成ができます。

    汎用検索マスタ入力イメージ
  • 画面同時起動&データ反映

    各設定画面を同時に起動することができ、実行データを他の画面にすぐに反映することができます。
    クエリ設定変更時の手戻りを少なくすることができます。

    画面同時起動イメージ。各設定画面を同時に起動でき、汎用検索マスタの実行データが、条件設定マスタ、表示項目設定マスタ、抽出条件設定マスタといった他画面に、即反映されます。
  • エラー表示

    エラーによる設定を防止できます。
    実行時にエラーを表示し、設定による画面作成の不備を軽減します。

    エラー表示イメージ

汎用検索照会の応用機能について

Hi-PerBT KIT3の汎用検索では、そのほかにもさまざまな機能があります。

応用機能 内容
複数条件指定 抽出条件で演算子を”IN”で設定することで、複数条件の指定が可能。
例)商品コードが ’KA-30’、‘KA-100’、’JC-20’の商品のみ抽出する。
画面遷移 表示項目設定マスタで画面遷移情報を設定することで、照会画面から別画面へ遷移が可能。
帳票発行機能 事前にReport Designerで作成した帳票を、帳票発行マスタ画面に設定しておくことで、照会画面から帳票発行が可能。
照会画面から出力した帳票作成用データを使用することで、簡単にReport Designerで帳票作成が可能。
フィルタ機能 フィルタ機能が拡張でき、フィルタ内での検索が可能。
バッチ機能 バッチモードによるデータ出力(CSV出力、帳票印刷、帳票Excel出力、帳票PDF出力)が可能。
例)Hi-PerBT KIT3標準機能の帳票自動運転設定(メール配信機能)と連動し、毎週月曜日に帳票Excelを添付してメール配信。
前処理機能
/ 後処理機能
前処理設定画面または後処理設定画面で、実行プログラムを設定することにより、照会画面でSQL実行前後に設定したプログラムを実行可能。
例)前処理として「月次仮更新」を登録しておくことで、現時点で集計されたデータを使用して、照会データが参照可能。

このように、Hi-PerBT KIT3はテンプレートを活用し、お客さまの業務に合わせたイージーオーダーでのカスタマイズが可能です。開発工数を削減し、お客さまの業務に合わせた販売管理・生産管理システムの開発が可能です。

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