機能
生産管理、販売管理、原価管理などに対応した統合パッケージです。
独自のフレームワークコンセプトにより、お客さまごとの個別要件にも柔軟に対応できます。
mcframe 7 機能関連図

mcframe 7 SCM
「生産管理」「販売管理」「購買管理」など、あらゆる製造業様のサプライチェーンを支援
mcframe 7は、見込生産、受注生産、半見込生産など、あらゆる生産形態に対応しており、さらにそれらを組み合わせて利用できます。月次・旬次・週次・日次の需要情報を集約して一元管理し、供給シミュレーションによる在庫バランスを確認したうえで、供給依頼や計画引当を行えます。受注生産では設計変更やサミダレ手配に迅速に対応します。受注から製造、部材の調達まで製番縦串での進捗管理ができます。

各業界特有の要件に対応
組み立て加工系

プロセス系
レシピ(構成表)の変更、原材料の切り替えに柔軟に対応
- 同一品目でも、内製・外製や工場別、季節ごとなどに異なる構成表が持てる
- 在庫使い切りや期日指定による原材料の切り替えができる
- 代替品や副産物の設定ができる
- 投入ロスや出来高ロスの設定ができる

マルチデバイスオプション(リアルタイム実績把握)

貸出管理・預り売上など、さまざまな取引パターンに対応

品目特性や業務シーンに応じて、最適な発注方式を選択
部門や発注金額などの条件による多段階での発注承認もできる(承認ワークフロー)
自動FAXやWebEDI との連携による自動化・効率化もできる

mcframe 7 PCM
グローバル市場で、競争優位を維持し続けるためのコスト戦略を実現
mcframe 7は、全社部門、工場ごと、部門ごとなど、任意のグループごとに原価計算を実行し、分析・確認できます。 また、グループ単位や個人単位でデータアクセスを制御し、複数会社での利用にも対応しています。 さらに、計算ごとに評価基準を変更でき、IFRS対応や管理会計、財務会計など、目的に応じた原価計算ができます。

mcframe 7 PCM のコンセプト
PDCAサイクルで高度なコストマネージメントを実現する

PDCAサイクルを支える「4つの原価計算」

生産方式に合わせた原価計算
連続生産などの生産方式に起用される総合原価計算や、個別受注生産方式に適用される製造指図書別の個別原価計算に対応。実際原価と標準原価を比較して差異分析し、差異の要因を捉えて、原価低減活動を支援します。また、予算シミュレーション結果と実際原価を比較することで、品群別・品目別の予実比較や、原価推移を把握できます。

実態に即した費用配分を実現する多彩な配賦機能

次のようなご要望がありましたら、お気軽にお問い合わせください。
- 標準機能の詳細をまとめた資料がほしい
- 機能のカスタマイズについて知りたい
- システム導入やリプレースについて話を聞きたい
- 営業担当からパッケージについて話を聞きたい