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情報を共有しても
閲覧を停止できるように
手を放さない
機密データを社外に渡しても手を放さない! 情報漏洩防止ソリューション 秘文 Data Protection

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秘文は、株式会社日立ソリューションズの登録商標です。

組織外で利用するデータの「コントロールを手放さない」ための機能をご提供します。

このような課題でお悩みではありませんか?

  • 取引先や外注先に渡した情報の二次流出を防ぎたい
  • 情報流出の予兆をいち早く検知したい
  • 取引先や外注先に渡した情報の契約期間後の資料閲覧を禁止したい
  • クラウドサービスなどで導入・運用コストを抑えたい

秘文 Data Protectionが選ばれる理由

複雑な時代にシンプルな解決策を。「放さない」。

組織外で利用するデータの「コントロールを手放さない」ための機能をご提供します。
参照以外の操作が禁止された閲覧専用の暗号化ファイル(閲覧型機密ファイル)で二次利用を防止します。

  • 01

    渡した情報の二次利用防止

    • 参照以外の操作が禁止された閲覧専用の暗号化ファイル(閲覧型機密ファイル)を作成し、二次利用を防止
  • 02

    流出予兆を地図でも確認

    • 流出が疑われる操作を検知するシステムが自動で報告で、流出の予兆見逃を防止
    • 地図上で確認も可能
  • 03

    情報を渡した後でも失効可能

    • 閲覧型機密ファイルは、相手先や外注先に渡した後でも失効(閲覧停止)できるので、情報の拡散を防止
  • 04

    クラウドで導入費用削減

    • サーバー機能はクラウドで提供されますので、サーバー構築が不要となり、導入コストの抑止が可能
    • 閲覧型機密ファイルの参照に使用する機密ファイルビューアは商品情報サイトからダウンロードしてご利用いただくので、運用管理作業負荷を軽減

秘文 Data Protectionの概要

企業間の情報共有が急速に拡大しています。
秘文 Data Protectionなら、相手先に渡した機密情報の不正利用や二次流出が発生したとしても、失効(閲覧停止)することで、情報の拡散を防ぐことができます。

社内でファイルの保護、取引先はファイルの閲覧

秘文 Data Protectionの運用イメージ図

秘文 Data Protectionの運用手順

  1. ファイルの保護設定(やり取りするファイルを秘文ツールで保護)
  2. 取引先へ譲渡
  3. 秘文 Data Protection失効管理サーバーでパスワード認証&ファイルが有効か確認
  4. 譲渡先でのファイルの閲覧(保護されたファイルは閲覧のみ可能)
  5. ログ確認(どこで、いつ、ファイルが開かれたか)後、流出した恐れのあるファイルを閲覧停止し、外部閲覧不可

秘文 Data Protectionの特長

取引先からの機密データ二次流出・漏洩・拡散を防止するデータを「放さない」ための機能で、秘文による解決策をご提供します。

閲覧型機密ファイルで漏洩リスク低減

閲覧専用のファイル(閲覧型機密ファイル)を作成することで、データ提供先での無断流用や不用意な印刷による漏洩リスクを低減できる機能です。
社外(取引先、外注先など)との情報共有が多い中、技術情報や顧客情報を取引先に渡した後、取引先がUSBメモリの紛失やウイルス感染などにて情報漏洩した際に、提供した情報の流出(不正利用・漏洩・拡散など)を止められません。

  • 提供先での無断流用や不用意な印刷
  • カメラやスマートフォンによる撮影行為 など

閲覧専用の暗号化ファイルで流用、二次流出につながる操作ができないようファイルを保護することができます。
閲覧型機密ファイル作成時に閲覧者情報の透かし文字を挿入を設定することで、ファイル閲覧者によるカメラやスマートフォンによる撮影行為の抑止を行います。

情報流出の予兆を警告通知

疑わしい行為を検知したシステムが自動で知らせてくれるので流出の予兆を見逃さない、管理者の情報管理業務を支援する機能です。
相手先(取引先、外注先など)へ業務のために共有した機密情報(技術情報や顧客情報)などは相手先に渡した後の管理を自社で把握することは困難です。相手先での情報漏洩が発生した際に、提供した情報の流出(不正利用・漏洩・拡散など)を止められません。

  • 閲覧型機密ファイルの認証成功/失敗回数
  • 単位時間当たりの参照成功/失敗回数 など

パスワード認証に一定回数失敗するなど、流出が疑われる操作が検知されると、管理者に通知メールが届きます。
操作が行われた場所を地図上で確認することもできます。

操作ログ取得とファイル参照位置表示

閲覧型機密ファイルの作成/閲覧/閲覧停止操作のログを取得します。
ログは、管理コンソールからCSVファイルとしてダウンロードでき、監査に利用できます。失効するべきファイルはどれか、判断基準として利用できます。

ファイルが参照された場所(*)もログとして取得し、管理コンソールの地図上に表示します。
予期せぬ場所でのファイル参照を一目で把握でき、想定の範囲外で開かれた形跡あるファイルは失効するなど、ファイル失効の判断材料になります。

*
参照する環境によっては位置情報が取得できない場合があります。

秘文 Data Protectionのログ取得イメージ

秘文 Data Protection管理サーバーにて閲覧型機密ファイルの予期せぬ場所からの参照を管理者にメール通知します。管理者は秘文 Data Protection管理サーバー(クラウド型)から閲覧型機密ファイルのログ取得できます。ログは、管理コンソールからCSVファイルとしてダウンロードでき、監査に利用できます。

ログ取得項目例

  • 日時
  • コンピューター名
  • Windowsユーザー名
  • 秘文ユーザーID
  • 操作(作成、閲覧、閲覧停止)
  • ファイル名

閲覧失効の強制で流出防止

利用範囲から流出した可能性のあるファイルを閲覧停止(失効)することで、そのファイルは二度と開けなくなるため、情報漏洩を防止する機能です。
相手先(取引先、外注先など)へ業務のために共有した機密情報(技術情報や顧客情報)などは相手先に渡した後の廃棄処理などが厳密に行われているか自社で把握することは困難です。事前契約を結んでいても実ファイルまでの所在確認はできません。

秘文 Data Protectionでは、ファイルを渡した後も閲覧停止で拡散を防止することができます。
閲覧型機密ファイルは、相手先に渡した後でも、作成者側が失効(閲覧停止)させることにより自社でのより厳格な情報管理が行えます。

秘文 Data Protectionの機能

秘文 Data Protectionの主な機能です。
最新の詳細情報はお問い合わせ願います。

機能 概要
ファイル保護 ファイルの保護
(閲覧型機密ファイル)
閲覧専用(編集・印刷・コピー・プリントスクリーン禁止)のファイル(閲覧型機密ファイル)を作成する機能です。
保護ファイル
(閲覧型機密ファイル)の閲覧
専用ビューアを使い、二次流出につながる操作を制限した状態で閲覧できます。
ファイル管理 閲覧停止(失効) 閲覧型機密ファイルを失効し、ファイルを閲覧禁止にする機能です。
ログ取得 ログを取得・保存する機能です。ログのCSV出力、ファイル参照場所の表示が可能です。
管理者通知 参照成功回数や失敗回数など予め指定した条件を満たした場合に、管理者へアラートを通知します。

秘文 Data Encryptionと連携

ファイル持ち出し時に閲覧型機密ファイルの利用を強制することができます。

  • リムーバブルメディアやCD/DVDなどの外部記憶媒体へ書き込むファイルを追跡・失効が可能な暗号化ファイルである「閲覧型機密ファイル」に強制変換して保護することができます。
  • 秘文機密ファイル機能を利用してファイルを暗号化する場合に、追跡・失効が可能な暗号化ファイルである「閲覧型機密ファイル」も作成することができます。

秘文 Data Encryptionとの連携イメージ図

閲覧専用持ち出し画面に資料をドラッグ&ドロップし閲覧型機密ファイルに変換後、媒体(USB、DVDなど)での持ち出しが可能。閲覧型に変換しない場合は持ち出し不可とする。

秘文 Data Protectionのシステム構成例

閲覧型機密ファイルを作成するクライアントPCが100台の場合のシステム構成例

秘文 Data Protection 失効管理サーバーは、日立ソリューションズがクラウドサービスとして提供。クライアントのインストールモジュールは閲覧型機密ファイル作成ツール。社外含めた閲覧者のインストールモジュールは閲覧型機密ファイルビューアをダウンロード。

構成例イメージ

*1
秘文 Data Protection 失効管理サーバーは、日立ソリューションズがサービスとしてご提供します。
秘文 Data :Protection 失効管理サーバーのオンプレミス版につきましては、別途お問合わせください。
*2
秘文 Data Protectionは、閲覧型機密ファイル作成ツールをインストールするPC台数のサービス契約が必要です。
*3
秘文 Data Protection 閲覧型機密ファイルビューアは、日立ソリューションズのホームページからダウンロードできます。

閲覧型機密ファイルビューアとは

パスワード保護された秘文の暗号化ファイルを復号して参照できます。
機密ファイルビューアは、無料でダウンロードしてご利用頂けます。

機密ファイルビューアでの復号手順イメージ図

  1. 復号する端末に、事前に機密ファイルビューアをインストールしておきます。
  2. 復号型機密ファイルまたは閲覧型機密ファイルをダブルクリックします。
  3. 復号パスワードを入力します。
  4. ファイルが復号され参照可能となります。

秘文 Data Protectionのトライアルサービスのご案内

秘文 Data Protectionトライアルサービス。30日間無料でお試し

日立ソリューションズにて、秘文 Data Protectionの導入を検討するお客さま向けに、利用期間30日間のトライアルサービスをご提供しています。
トライアルをお申込みいただくと、秘文Data Protectionのトライアルサービスを30日間無料でお試しできます。トライアル終了後、本サービスのご利用意向が無い場合、ご契約いただく必要はございませんのでお気軽にお申し込みください。

お申し込みは日立ソリューションズの下記サイトで確認頂けます。

秘文 Data Protectionトライアル申込み:日立ソリューションズ(新規ウィンドウを表示)

関連リンク

詳細情報は、下記のサイトでも確認いただけます。

秘文 Data Protection概要|日立ソリューションズ(新規ウィンドウを表示)