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アラートなど多彩な機能で
監査業務を強力に支援!
大量の電子メールをコンパクトに保存し、高速に検索・閲覧 全文検索エンジン搭載メールアーカイビングソフト SAVVY/MailRetriever

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SAVVYはジップインフォブリッジ株式会社の商品です。

日々大量発生する電子メールをコンパクトに保存し、高速に検索・閲覧を行うための電子メールアーカイブシステムです。多彩で高速な検索技術により、監査業務を強力に支援します。

このような課題でお悩みではありませんか?

  • 日々大量に発生する膨大なメールをコンパクトに保管したい
  • メールの添付ファイルを含め、必要なメールを高速に検索したい
  • 大量メールの監査をより迅速・簡単に行いたい

SAVVY/MailRetrieverが選ばれる理由

電子メールの検索・閲覧に特化した使いやすいインタフェースと、多彩で高速な全文検索技術により、監査業務を強力に推進します。また、メールサーバーの設置台数に依存しないライセンス体系を採用しており、スケーラブルなシステムとして、ご利用いただけます。

  • 01

    膨大な電子メールのデータを、コンパクトかつセキュアに格納

    • 登録時に暗号化と圧縮を実施し、セキュアでコンパクトなメールアーカイブシステムとして利用可能
  • 02

    すばやい検索・閲覧

    • メールを検索するための直感的で操作がわかりやすい検索画面
    • 検索画面は項目を自由に追加、削除することが可能でき、複数の項目を一度に検索する項目も作成可能
    • 日付の指定はプルダウンによる指定、直接入力、現時刻を基点とした遡りおよび期間指定が可能
  • 03

    監査業務を強力に支援

    • 電子メールの検索・閲覧に特化した使いやすいインターフェイスと、多彩かつ高速な検索技術により、監査業務を強力に支援

SAVVY/MailRetrieverの概要

高速な検索技術は、多数の導入実績があるSAVVYをベースにしており、使いやすさと高い信頼性をご提供します。
アカウント数や設置台数に依存しないライセンス形態で、メール流量と監査期間によりライセンス(検索対象メール件数)を選択することで、必要最低限の投資でシステム構築が可能です。検索対象となるローテーションDBやリストアDBがライセンス対象範囲で、管理外のメールDBやバックアップ媒体に退避したメールDBはライセンス対象外となります。

ライセンス対象範囲
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最新の価格、見積もりのご相談については、お問い合わせください。

基本機能

基本機能 概要
送受信メールの登録 メールサーバーやメールフィルタリング製品から転送されてきた送受信メールを、メール受信プログラムにて登録用フォルダに出力、登録プログラムにてメールの解析後、メールDBへ登録します。
メールデータの検索 メール検索専用の直感的なインターフェースで、条件検索(Subject、Date、From、To、Cc、Bccなど)、全文検索、添付ファイル(ZIP、LZH形式の圧縮ファイルも可)内検索、検索項目間および検索項目内のAND/OR演算、検索対象メールデータベースの指定などが可能です。
アクセス制御 アカウント単位に自由度の高いアクセス権限を設定することが可能です。これにより1つのシステムで各部署単位・事業所単位などに監査担当を置き、その監査担当者が閲覧可能なユーザーのみに限定し、検索・閲覧させるような運用が可能となります。
メールDBのローテーション 日々大量発生する電子メールのアーカイブを実現するために、登録対象のメールDBを期間単位で切り替える機能を搭載しています。
レポート機能 指定した条件でリアルタイムに集計します。集計結果は、棒グラフでの表示、CSV形式でのダウンロードが可能です。レポート処理は外部からの実行も可能なため、定期的に指定条件による集計処理を行うなどの作業を容易に実現することができます。
アラート機能 指定した条件式に対して、その条件を含むメールがアーカイブされた際にメールで通知する機能です。アラート機能を有効にし、宛先や実施時間などを設定することで自動起動されます。
システム管理機能 検索対象や表示方法などの設定がGUI上から簡単に行えます。現在格納しているメールの件数、ディスク使用量も容易に確認することができます。

SAVVY/MailRetrieverの特長

メール検索

必要な電子メールを即座に検索し、多彩で高速な検索機能により監査業務を強力に支援します。

高速検索
100万件の電子メールを1秒以内に検索することができます。
日本語特有の文字処理
大小文字、全半角文字、空白、改行、新旧漢字同一視(「長嶋」と「長島」を同一視)など、検索漏れの発生しない検索技術により、監査漏れを低減することができます。
複雑な演算
検索結果同士を用いた論理演算が可能で、複雑な条件も簡単な操作で実現できます。検索結果同士をAND、OR、SUB(引き算)で論理演算します。
添付文書内検索
圧縮(LZH、ZIP)された添付ファイルの内容も全文検索の対象とすることができます。
自由度の高いインタフェース
TO+CC+BCCのグループ化、メール本文+添付ファイル内容のグループ化など検索項目のグループ化により、複数の項目を一度に検索することができます。
検索条件入力画面

メールを検索するための直感的で操作がわかりやすい検索画面をご用意しています。この検索画面は項目を自由に追加、削除することが可能です。また複数の項目を一度に検索するような項目も作成可能です。
日付の指定はプルダウンによる指定、直接入力、現時刻を基点とした遡りおよび期間指定が可能です。

監査業務を強力に支援

高速検索機能でキーワード検索する他に、これら検索した結果同士をAND、OR、SUB(引き算)することが可能です。これにより複雑な条件検索が直感的な操作で可能です。
ここで作成された条件式は、名称をつけて保存し、次回はクリックするだけで再検索が可能です。保存した条件式に対してアラート機能を有効にすることで、その条件に合致するメールがアーカイブされた際に、監査者にメールで通知することが可能です。
また、アカウント単位に自由度の高いアクセス権限を設定することが可能なため、1つのシステムで各部署単位・事業所単位などに監査担当を置き、その監査担当者が閲覧可能なユーザーのみに限定し、検索・閲覧させるような運用が可能となります。

メール監査手順
  1. 高速検索による思いつくままのキーワードで検索
  2. 簡単操作で検索結果同士を論理演算することで、複雑な条件式を生成
  3. 作成された条件は保存。次回はクリック1つで再検索可能
  4. 更にキーワードを追加することで、条件をブラッシュアップ
  5. アラート機能を有効にすることで、条件に該当するメールがアーカイブされたら、監査者にメールで通知

監査結果用に利用できるデータ出力機能

下記レポート画面では、指定した条件でリアルタイムに集計作業が可能です。この結果は棒グラフで表示することや、CSV形式でダウンロードすることが可能です。ダウンロードした結果は、Excelなどのアプリケーションで加工も容易に行えます。
また、このレポート処理は外部からの実行も可能なため、定期的に指定条件による集計処理を行うなどの作業も容易に実現できます。

レポート画面

アラート機能

アラート設定管理画面では、下記設定が可能です。前回実施ステータス確認などのアラート機能を活用することで監査業務の効率化を実現します。
配信先情報の設定では、複数宛先に送信、任意情報(備考)の記載、表示項目によるソートが可能です。

  • アラート機能の有効、無効の設定
  • 配信先情報の設定
  • スケジュール設定
  • テスト送信の実施
  • 直近配送状況の確認

SAVVY/MailRetrieverのオプション

メールサーバーとの連携オプションとして下記商品がございます。
また、メール利用者の一般ユーザー向けバックアップとして利用するためのパーソナルユースオプションもございます。
オプション商品を導入する際は、SAVVY/MailRetriever本体が必要です。

オプション商品 概要
Exchange連携オプション Microsoft Exchange Serverのジャーナル機能を用い、メールアーカイブするための連携商品です。
Notes連携オプション IBM Lotus Notesのジャーナル機能を用い、メールアーカイブするための連携商品です。
SAVVY/MailRetriever内部ではMIME形式で保存します。
メールサーバー連携オプション メールサーバーのMILTER機能を用い、メールサーバーより直接メールアーカイブするための連携商品です。
パーソナルユースオプション SAVVY/MailRetrieverで蓄積したメールを、一般ユーザーのバックアップデータとして利用するためのWebクライアントです。

パーソナルユースオプション

パーソナルユースオプションを導入することで、SAVVY/MailRetrieverで蓄積された送受信メールを社員のバックアップとして活用することも可能です。また監査用途とバックアップ用途のアーカイブデータは共通であり、効率的に両用途を満たすことが可能です。
パーソナルユースオプションは、指定したメールを自分のメーラーに再送信するためのツールです。メーラーに依存せず利用可能です。

パーソナルユースオプション

利用者 利用目的 利用用途
監査担当者 監査目的に利用
複雑な論理演算が可能なインターフェースを採用
情報漏洩対策、コンプライアンス対策
一般ユーザー 個人のバックアップデータとして利用
簡単に利用できるインターフェースを採用
メール復旧