日立ソリューションズ西日本は、経済産業省が定めるDX認定制度において、「DX認定取得事業者」として2023年4月に認定を取得し、2025年4月に認定・更新しています。
当社は、「地域を大切にしながら、全国へとビジネスを広げていき、人々の笑顔を増やす」という経営ビジョンのもと、お客さまとの協創を通じて、豊かな地域社会の実現のために、確かな技術とソリューションを提供することに取り組んで参りました。
社会の変化が一層早くなっていく中で、私たち自身もデータとデジタル技術をさらに活用し、働き方・企業の在り方の変革に取り組んで参ります。
また、より豊かで持続可能な社会の実現に向けて、当社の強みである多彩な人財と、幅広い業種・業務に携わる中で培ってきたドメインナレッジ(業務知識やノウハウ)を基盤として、先進的なデジタル技術とグループ力を結集し、幅広い企業や団体、地域の皆さまとの協創により社会課題の解決に、これからも取り組んで参ります。
当社では、お客さまがめざすDXの実現を支援するため、多様なソリューションをご用意しています。
企業利益の明暗を分ける要素の一つとなる、DXの導入および推進にあたって、まず何から始めたらいいのかわからないというお客さまへ失敗に終わらないためのDXを実現する上で基盤となるITソリューションを紹介します。
AI(人工知能)などのIT(情報技術)の急激な変化によって、企業ではITを活用したビジネスモデルの変革が高まっています。
AIを活用して各種業務の効率化をサポートするITソリューションを紹介します。
RPA(Robotic Process Automation/ロボティック・プロセス・オートメーション)などのIT(情報技術)の急激な変化によって、企業ではITを活用したビジネスモデルの変革の必要性が高まっています。
RPAを活用して各種業務の効率化をサポートするITソリューションを紹介します。
当社では、2016年4月に社員の働き方改革を推進する組織(ビジネスワークスタイル推進センタ)を設立し、2023年4月にIT・DX推進センタへ統合。2025年4月からは業務改革推進本部に改称し、社内業務のDX化を推進しています。
当社では、経営方針のもと、加速する事業環境の変化に柔軟に対応するため、当社自身のDXに取り組んでいます。
「期待のその先の価値をつくる」を念頭に、当社ITシステムのあるべき姿を定義し、「データドリブン」「社内業務の効率化」「営業活動の強化」「セキュリティ強化」を4つの解決すべき課題とし、さまざまな社内業務のDX施策を推進しています。
また、当社自身のDX推進を通じて得たノウハウをお客さまに提供していくことにより、お客さまのDXへの取り組みに貢献します。
DXを推進するためのデジタル人財の育成では、データサイエンティストやAI人財、ビジネス創出人財といったスペシャリスト育成とIT技術などベーシックな教育の両輪で強化しています。
データサイエンティストは、日立ITプロフェッショナル認定制度の枠組みの中で、一般社団法人データサイエンティスト協会の定義をベースにスキル要件や育成プログラムが体系化されており、本枠組みを活用し、育成・強化しています。
AI人財は日立ソリューションズグループ独自の人財定義と教育体系を整備し、育成・強化しています。
2023年度末累計 | 目標人数(2024年度累計) | |
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日立データサイエンティスト(HDS) | 238名 | 266名 |
AI人財 | 125名 | 147名 |
最適なIT提供による事業/経営へ貢献することを目的に、各システムの環境整備を実施しています。
当社では、下記2つをDX推進達成度の指標と定め、定期的にモニタリングし、施策の是正・追加を行いながらDXを推進していきます。
当社は、これまで、「地域を大切にしながら、全国へとビジネスを広げていき、人々の笑顔を増やす」という経営ビジョンのもと、お客さまとの協創を通じて、ITソリューションを提供して参りました。
おかげさまで、当社ソリューションに対して、お客さまより好評をいただき、事業は順調に拡大しております。
これからは、新たに策定した2027中期経営計画を推進していきますが、ビジネス環境が一層加速し変化していく中で、データとデジタル技術を駆使して当社自身の変革に取り組みながら、これまでに培ってきたドメインナレッジを活かして、お客さまのめざすDXの実現に貢献して参ります。