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環境への取り組み 環境への取り組み

1.環境方針

当社は、株式会社日立製作所デジタルシステム&サービスおよび株式会社日立ソリューションズのグループ会社の一員として、ISO14001に基づき環境マネジメントシステムを構築しています。

2.環境ISO認証

登録事業所 中国本社(広島市)、九州本社(福岡市)、品川事業所(東京都品川区)
適用範囲 システムインテグレーション、パッケージソリューション、基本ソフトウェア開発、情報処理関連機器販売
登録日 1995年7月19日
更新日 2022年7月19日
有効期限 2025年7月18日

3.環境への取り組み

3-1 環境配慮製品

日立グループ共通のエコデザイン指針にもとづき、ライフサイクル視点(材料/部品/製品調達、設計・開発、流通・梱包、使用設置・保守、廃棄・リサイクル)での環境に配慮した製品・サービスの開発、およびソリューションの提供を行っています。
当社では、新規開発品に対し、国際標準規格のIEC62430の環境配慮設計要求事項を満たした「環境配慮設計アセスメント」を実施しています。

3-2 省エネルギー

日立グループ節電運動として、「COOL BIZ (クールビズ)」(5月〜9月)と「WARM BIZ (ウォームビズ)」(11月〜3月)の推進、および照明、空調、OA機器等に対する節電施策を、年間を通じて実施しています。

3-3 省資源

ごみの分別徹底やOA紙使用量削減に取り組んでいます。

3-4 プラスチック・スマート運動

プラスチックごみは今、世界中で注目されており、焼却による大気汚染、流出による海洋汚染だけでなく、生態系にも大きな影響を与えています。
当社では、このように世界的な海洋プラスチックごみ問題の解決を目的とした環境省「プラスチック・スマート」に賛同し、廃プラスチック材の削減に努めていくことにしました。
特に、コロナ禍でお客さま宛に郵送で書類をお送りする機会も増えたことから、クリアホルダの使用量が増えていたため、以下3R(Reduce・Reuse・Recycle)の視点より、クリアホルダの利用の運用見直しを行いました。

◆ Reduce(減らす)

  • お客さま提出書類過剰包装の見直し
  • 電子データの活用

◆ Reuse(再利用する)

  • 100%再利用プラスチック材を使用し、抗菌加工を施したクリアホルダ(SIAA認証品)を採用
    (弊社―お客さま)相互間で契約書類等の受け渡し時、繰り返し再利用する
  • 社内およびグループ会社内中古クリアホルダの再利用

◆ Recycle(リサイクルする)

  • 再利用不可クリアホルダは、廃棄せずクリアホルダ再資源・商品化を目的とした「アスクル社使用済クリアホルダ回収」事業宛に送付
100%再利用プラスチック材を使用し、抗菌加工を施したクリアホルダ(SIAA認証品)を採用 ・再利用不可クリアホルダは、廃棄せずクリアホルダ再資源・商品化を目的とした「アスクル社使用済クリアホルダ回収」事業宛に送付 plastics smart

今後も、クリアホルダの新規発注を可能な限り控え、限られた数量の中でうまく循環させていけるよう、しくみを改善しながら取り組んでいきます。

4.グリーン調達

当社は、日立グループとともに積極的に環境保全活動に取り組んでいるサプライヤの皆さまから、省エネルギー、省資源等を考慮した、環境負荷のより少ない製品・サービスを調達する「グリーン調達」に取り組んでいます。
当社は、お取引先に対して日立グループのグリーン調達ガイドラインへのご理解、ご賛同をお願いしています。
以下、日立製作所ホームページへリンクしています。

5.カーボンニュートラルへの取り組み

当社は日立グループの掲げる、バリューチェーンを通じての2050年度カーボンニュートラル、ファクトリー・オフィスでの2030年度カーボンニュートラルへ向けて取り組んでいます。