日立グループは、社会・環境・経済価値向上のためのサステナブル経営を重視しています。バリューチェーンにおいても、サステナビリティを重視した事業活動を発展させていくことが、パートナーの皆さまと日立グループの相互繁栄に繋がっていくと考えています。
当社は、日立製作所および日立グループ各社と連携し、すべてのパートナー(海外パートナー含む)へ「日立グループ サステナブル調達ガイドライン」を配布し、サステナブル調達への理解の下、責任ある調達活動に日々取り組んでおります。
今後も継続的に課題の把握、改善を図り、PDCAを回すことでサステナブル調達をさらに推進していきます。
当社の事業ニーズに応じた技術力や経験を持った優良パートナーをWWパートナーとして認定しており、当社の重点事業分野を中心に連携強化を推進しています。具体的には年次の事業方針説明会や定期的な連携会議を実施し、全社および各事業部門のビジョンおよび年度方針に基づいた事業計画などの共有で密な連携を図っています。
パートナーシップ構築宣言にもとづいて、今後もWWパートナーをはじめとしたすべてのパートナーと、信頼関係の維持向上や新規協業の創出を図りつつ、高付加価値分野への挑戦を継続していきます。
・パートナーシップ構築宣言の登録日
・パートナーシップ構築宣言のURL
当社では、新たに就業される契約者に対して情報セキュリティ教育の受講を実施しています。
具体的教育コンテンツとしては、「調達契約者向けハンドブック」に加えて、「情報セキュリティについて」を作成、パートナーに公開し、受け入れ時および、就業開始以降においてもオンデマンドで自主教育できるよう、提供・対応しています。
法令遵守については、日頃より事業部門・パートナーと連携の上徹底しており、特に、適正な契約に基づく就業を促すため遵法状況の自己監査を実施するなど、継続的に法令遵守の徹底を図っています。また、不正常取引防止のため、専門のチームによる検証作業、および納品後の現物確認を継続して実施しています。