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Hitachi

株式会社 日立ソリューションズ西日本

自動車部品製造業に特化したテンプレートを活用し、
半年という短納期で基幹システム導入を実現

目次

自動車のプレス加工部品を製造する株式会社ニイテック様。これまでの基幹システムでは、製造現場の変化に対応できず、システム外管理となった様々な個別業務の増殖により、効率低下に悩まされていました。このような中、「全社情報統合化構想」が発足し次期基幹システムとして採用したのは生産管理システム Factory-ONE 電脳工場MF 自動車部品テンプレートでした。

株式会社ニイテック様ご紹介

1937年に創業。1961年のギヤーハブの受注から本格的に自動車部品の生産を手がけ、1970年よりプレス板金専門メーカーになりました。
主力製品であるドアヒンジは国内すべてのマツダ車で使用されています。ほかにも国内ではトヨタやレクサスなど、海外ではフォード、フィアット、フォルクスワーゲンなどにも供給実績があります。近年はプレス部品のみならず、新たな事業としてアルミ部品や樹脂部品、そして装飾部品の企画・製作を行うなど、つねに新しい分野に挑戦しながら、事業の幅を広げています。

お客さま プロフィール

創立 1961年4月
資本金 3,500万円
本社所在地 〒731-4312 広島県安芸郡坂町平成ヶ浜四丁目2-68
業種 自動車の開閉部品、住宅・家電の開閉部品の設計・開発・製造
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2021年1月現在

株式会社ニイテック様の写真

導入の目的

基幹システムを中核とした統合情報基盤の構築

ニイテックでは取り扱う品目が増えるなどの業務の拡大に合わせて随時IT化を推進し、2001年に旧システムの中核となる基幹システムを導入しました。導入時から様々なサポートを受けてきましたが、製品自体が保守終息となることが決定し、必然的に新基幹システム導入へ着手が必要になりました。
旧システムでは、とにかく現場の実態にシステムを合わせるという考え方であったため、システムと実際の業務との差異が生じた際には、現場のスタイルに合わせてカスタマイズを繰り返していました。それでも補えない業務もあり、その場合にはアクセスやエクセルなどを使って様々なサブシステムを内製して対応していました。しかし、これらのことが原因で基幹システムの多大なカスタマイズと様々な内製システムが散在している複雑なシステムになってしまったことで、データが分散してしまい専門部署の人しか分からない「業務の属人化」や業務の複雑化に伴う「重複業務の発生」など様々な問題を引き起こしていました。

そのような中、社内の情報を統合化してより効率の良い業務運営を行うための「全社情報統合化構想(NIDS:Niitech Integrate Digital System)」が立ち上がり、受注、生産、購買データとマスターを統合管理し、周辺システムをコントロールする新しい基幹システムの構築が急務となりました。(中山様)


左から: 株式会社ニイテック
  IoT推進室 益田 主幹
  生産管理課 中山 課長
  営業購買部 平田 主務

導入の決め手

業務を理解した提案と、適合率の高いFactory-ONE 電脳工場MF自動車部品テンプレートを採用

新基幹システム導入に向けてのプロジェクトを立ち上げましたが、日々の業務に忙殺され、なかなか活動ができずに、気が付けば基幹システムの保守期限が残り半年というところまで来てしまいました。そのため、今回は半年間という短期間での導入が必須条件でした。

また、今までの現場にシステムを合わせていたのでは莫大な時間とコストをかけてしまうことになるため、パッケージ標準仕様を基本とした業務に変え、短期間、低コストでの導入を目指しました。(中山様)

日立ソリューションズ西日本様が提案された「Factory-ONE電脳工場MF自動車部品テンプレート」には、自動車部品メーカー特有の、受注EDI取り込み、内示確定切り替え、シフト納入などの機能が標準であり、前回導入時に苦労した点がカスタマイズすることなく導入できる点が大きく、この業種での豊富な導入実績も安心材料としてありました。
さらに、今回の基幹システム導入では、生産管理業務だけでなく、外注取引先への請求書業務、単価積上げ、売上予測といった営業・購買領域の業務も一元管理したいという目的もありました。
これらの要望に対して、業務の流れを理解した提案をしていただけましたし、SEのパッケージに対する習熟度の高さと弊社の要望に対する理解度の高さも導入の決め手となりました。(益田様)

導入の効果

処理時間の短縮による、計画精度の向上

旧基幹システムでは、所要量計算に1時間以上かかっていたため、週1回の処理で運用していました。リアルタイムな情報が計画に反映できず、部品過不足が頻繁に発生していました。また、処理日に業務が集中し残業などの負荷もかかっていました。新システムでは約10分で全部品の計算ができるため、今では休憩時間中に計算をかけ、確定・内示、受入実績の最新情報の反映がリアルタイムに行えるようになり、計画精度も上がるようになりました。特にエクセルベースの生産計画は設備別や担当別にグルーピングでき、設定したグループごとの生産計画を管理しやすくなりました。
私的には、受注、発注、受入、マスターなどシステム内の情報が一覧形式で容易に検索できるところが良かったです。業務をしていく中で、欲しい情報の条件をパターン登録することで必要な情報の収集スピードが上がりました。(中山様)

購買業務の簡素化・効率化による業務工数の削減

購買業務として毎月の請求書作成業務があるのですが、これまでは基幹システムから数量情報を入手し、内製システムにて単価情報を入力し、さらにそれをエクセルへ出力して手作業で請求書作成するというように、多大な手間がかかっていましたが、今回のシステム導入により、基幹システムからダイレクトに請求書出力ができるようになりました。データ一元管理の効果を感じています。また、数量実績・金額実績全てを基幹システムで管理でき、過去実績の参照や出力業務が楽になりました。
マスター、ドキュメントが分かりやすく整備されており、今までの重複作業、転記作業が少なくなり、大幅な業務工数の削減となりました。(平田様)

独自のノウハウと自動車部品メーカー様向けテンプレートで効率的なシステム構築を実現!

Factory-ONE 電脳工場MF 自動車部品テンプレート

自動車部品メーカー様で多数活用頂いている独自のノウハウとテンプレートによる効率的なシステム開発を実現。お客さまの業務にベストフィットするシステムを短期間で導入いただけます。

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