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機能

アクセス制御で必要な範囲で情報共有を行える高機能なファイリングシステム

活文 Contents Lifecycle Managerの機能

使う人に優しいユーザーインタフェース

活文 Contents Lifecycle Managerの画面

項目 概要
クイックアクセス 「自分のアクション」と「編集スペース」、「承認待ち一覧」を表示
画面切り替え 文書操作画面と管理画面の切替を実施
簡易検索 キーワードで検索
サムネイル表示 文書の先頭ページをサムネイル表示
文書を開く前に中身の確認が可能
操作メニュー 操作メニューを選択すると、操作領域を表示
フォルダツリー 文書はフォルダで管理
選んだフォルダの中身は、画面右側に表示

多彩な検索

文書名などの属性とファイルの中身を一度に検索できます。
検索画面に遷移することなく、いつでもかんたんに検索できます。

多彩な検索の説明画面

アクセス権

アクセス権を設定することで、フォルダや文書への操作を制限し、文書を保護します。

アクセス権の説明画面。設定規則違反、有効期限切れはログインできないパスワードです。一定期間ログインのない場合や連続してログインに失敗した場合はロックアウトされます。

認証ポリシーの認定

ユーザー認証時のセキュリティ方針を、認証ポリシーとして設定できます。(パスワードの期限、文字種など)操作の履歴を自動で保存。履歴を定期的に確認することで、不正なアクセスがないかを監視できます。

監査認証ログ

いつ、誰が、どんな操作をしたかを確認できる操作ログの取得により、不正なアクセスがないか監視できます。
また、システム設定内容を確認することができます。

監査認証ログの説明画面

PDF変換

登録文書は自動でPDF形式に変換。配布をPDF形式に限定することもでき、文書の改変を防ぎます。
印刷抑止、コピー&ペースト抑止、オープンパスワード設定が可能です。

クリップ機能

文書を画面上でドラッグして重ねるだけで、さまざまなアプリケーションで作成した文書をひとつの文書のように、「クリップ文書」として扱えます。またメールに添付せずフォルダURLを送付する事で、情報漏洩リスクを低減します。

監査認証ログの説明画面

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クリップ機能でたばねられるファイル形式は、PDFファイル形式とPDF変換可能なファイル形式となります。

活文 Contents Lifecycle Managerの基本機能一覧

機能分類 機能 説明
登録・更新 フォルダー分類機能 組織や目的に応じてフォルダーを分けて文書を格納できます。フォルダーの一覧は、ツリー形式で表示されます。文書の登録や更新などを行う通常フォルダーと、承認が完了した文書を公開する公開フォルダーがあります。
D&D登録機能 ドラッグ&ドロップにより簡単に文書を登録できます。複数ファイルをドラッグ&ドロップした場合、「別々の文書」または「1文書(添付ファイル機能)」のいずれかで登録できます。
添付ファイル機能 文書に、複数のイメージ文書及び一般文書を添付ファイルとして格納できます。
属性管理機能 タイトルや作成日などの属性情報を設定し、検索やソートに利用できます。
文書種別機能 文書の種類に応じて属性や表示の仕方を変更することができます。
バージョン管理機能 文書の履歴を管理できます。更新の経緯を確認したり、前のバージョンの文書を取り出したりできます。
排他制御機能 チェックイン&チェックアウトにより、同時更新による上書きなどのミスを防ぎます。
移動/コピー機能 ドラッグ&ドロップにより、文書の移動・コピーおよびフォルダーの移動ができます。
メール通知 メール通知用設定を行った通常フォルダに対して、文書を登録・更新した際に、メール通知を行うことができます。
参照 参照 オリジナルの形式で参照するほか、自動変換されたPDF形式で参照できます。
Webビューア イメージデータ(イメージ文書)を参照する専用ビューアを提供。Webブラウザーで効率よくイメージデータを参照できます。
クリップ機能 複数の文書を紙文書を扱うように画面上でたばねることで、一つの文書のように参照・印刷ができます。
文書リンク機能 文書と文書の特定のバージョンを関連づけて管理できます。
サムネイル表示機能 サムネイル表示により目的の文書を見つけやすくなります。
URL参照 文書やフォルダーのURLが取得でき、URLから文書やフォルダーへアクセスすることができます。
クイックアクセス 編集中の文書や、処理すべき案件をすぐに確認できます。
削除 文書の削除機能 不要になった文書を削除できます。ごみ箱を使用する方法と、ごみ箱を使用しないで直接削除する方法があります。ごみ箱を使用すると、誤って重要な文書を削除してしまった場合もごみ箱からフォルダーに戻すことができます。
検索 属性検索機能 属性情報による絞込み検索ができます。
全文検索機能 文書に含まれるキーワードによる全文検索ができます。
画像ファイル、および画像のみで構成されたPDFファイルの全文検索を行う場合は、
オプション製品(活文 Contents Lifecycle Manager OCRオプション)が必要です。
簡易検索 属性および全文の両方の条件で一度に検索できます。
データベースに独自DBを使用する場合は、全文だけの検索となります。
審査・承認 審査・承認機能 文書に対して審査・承認を行い、承認が完了した文書を公開、保管できます。
セキュリティ アクセス権管理機能 文書やフォルダーに参照・更新を制御するアクセス権を設定できます。組織・ユーザーごとのきめ細かな設定が可能です。
認証ポリシーの設定 ユーザー認証についてのセキュリティ方針を設定できます。
セキュアPDF機能 活文 Contents Lifecycle Managerで変換したPDFファイルにセキュリティ(印刷抑止、コピー&ペースト抑止、オープンパスワード)を付与できます。
参照権の操作制限 文書種別ごとに、参照権ユーザーの取得ファイルを参照用PDFファイルのみ(オリジナルファイルは取得できない)に制限することができます。
統合Windows認証 外部認証を使用(ユーザー認証とアクセス権管理にActive Directoryを使用、またはユーザー認証のみにActive Directoryを使用)している環境で、統合Windows認証が利用できます。
SAML認証 ユーザー認証としてSAMLをサポートする認証サーバー基盤が使用できます。
コンプライアンス 監査証跡ログ機能 いつ誰がどんな操作をしたかを記録し、監査証跡として活用できます。

活文 Contents Lifecycle Managerの基本機能の抜粋を掲載しています。
最新の機能詳細に関しては、お問い合わせ願います。