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食品製造業の販売管理・生産管理
で活用できる6つの理由
販売管理・生産管理システム Hi-PerBT KIT3
食品テンプレートは食品製造業に特化したITソリューションです。
食品製造業の販売管理・生産管理で活用できる6つの理由
販売管理・生産管理システム Hi-PerBT KIT3の食品テンプレートは食品製造業に特化したITソリューションです。食品製造業にとって使いやすい理由をご紹介します。
食の安心・安全を守るトレーサビリティ

ロット番号付与イメージ
品質管理の要求に対して、Hi-PerBT KIT3では、販売・生産・在庫の情報を一元管理します。食品製造業において食の安心・安全を守ることは、企業やブランドだけではなく、お客さまを守るための使命です。
そのため、各工程ごとの記録保管と、有事の際の食品トレーサビリティの確保が重要です。
Hi-PerBT KIT3では、システム上で各種データを一元管理し、原材料入荷予定、製造指示、出荷指示などの指示データをもとに、各種業務に必要な帳票を出力します。
また、各種指示に基づいた作業に必要な情報はハンディターミナルなどに連携し、運用手順を確立します。それに従い、作業を行うことで作業実績が保存され、食品トレーサビリティを確保できます。
品質管理をさらに徹底化

トレースフォワードとトレースバック
原材料情報からその原材料を使用して製造された製品を特定する「トレースフォワード(追跡)」と、製品情報からその製品を製造するために使用した原材料を特定する「トレースバック(遡及)」の各機能を実装しており、有事の際の迅速なトレースを実現します。
また、データの一元管理とリアルタイム実績更新により『データ』と『モノ』が一致でき、正確な作業実績(いつ、だれが、どこで、何を)も記録します。
物流品質の向上を促すロット管理

先入先出の最適化イメージ
食品トレーサビリティにより、誤出荷を含む物流作業における人的作業ミスを改善します。
ロット別出荷管理の徹底により、出荷ロットの逆転、納入鮮度(出荷期限)管理を強化。
- 不良品・保留品の引当ロックによる誤投入を防止
- 先入先出運用を徹底
- 有効期限・賞味期限を管理
IoT活用で生産性向上を実現

入荷・製造・出荷イメージ
手書き作業、Excelによる記録管理には限界があります。
原料入荷予定リスト・製造指示書・賞味期限管理・生産実績管理・ピッキングリストなど、食品製造業の現場にはさまざまな帳票やデータが存在し、それらの管理が必要です。
特に近年は、ISO22005、HACCP対応など、食品安全システム・食品トレーサビリティの外部機関の認証取得が必要なこともあります。
業務効率化と作業ミス防止のため、ハンディターミナルとの連携やMESとの連携を実現し、入力業務を支援します。
複数事業・複数会社を同一システムで管理

同一システムでの管理イメージ
複数の事業形態や、複数会社を一括で管理できます。
メイン商品の製造工程で生産される副産物を加工して、別事業を行っている場合など(例:食品と飼料など)、取引先の商文化が異なる場合も同一システムで管理することができます。
また、複数事業の部門損益を把握するしくみにも対応できます。(別途カスタマイズ)
グループ会社を同一システムで管理することで、グループ会社による生産・販売体制を確立し、グループ会社情報基盤の構築による業務標準化・効率化・TCO削減を実現します。
設計〜運用まで一貫したサポート体制

一貫したサービス・サポート
要件定義〜設計〜構築運用まで自社で一貫したサポート・サービスを提供します。
導入実績に裏付けられた食品製造業務に精通したSEによる設計・導入支援〜運用支援まで一貫して対応します。
また、汎用帳票作成ツールやExcel出力など、お客さまで継続的にシステムを運用するための支援ツールも複数提供しています。
経営分析用の帳票など、非定型な帳票はお客さまにて開発・運用できます。
製販一体&お客さまの業務に合わせられる柔軟なシステム
上記の6つの理由のように、Hi-PerBT KIT3は食品業界に特化した機能を実装していますが、さらに食品業界で活用できる大きな理由があります。それが、製販一体のシステムとお客さまの業務に合わせられる柔軟性です。
製販一体のシステム
食品製造業において食の安心・安全を守ることは、企業やブランドだけでなく、お客さまを守るための使命です。
そのためには、販売データと製造データを一元管理する製販一体型のシステムを構築し、各工程ごとの記録を一気通貫して把握できるしくみが重要です。食品製造業の販売管理・生産管理・在庫管理をはじめ、原価管理も同一システムで構築します。業務単位での段階的な導入も可能です。
また、有事の際の食品トレーサビリティの確保や、予定在庫に基づいた生産計画による在庫切れや、機会損失の防止、販売状況を全社で共有、販売予測に連動した生産計画を支援します。受注予定や特売予定を全社で共有することで、受注予測に基づく適正な生産計画立案も実現します。
そのほか、リアルタイム在庫が確認ができ、受注状況や製造予定数量などから将来の有効在庫を予測し、欠品による受注機会の損失や廃棄ロスを防止します。

お客さまの業務に合わせられる柔軟性
Hi-PerBT KIT3では、さまざまな導入実績をベースに、お客さまの業務に合わせた柔軟なシステムをご提供できます。
長年のノウハウを集約した部品テンプレートをベースにシステム構築するイージーオーダーで、お客さまの業務にフィットした部品テンプレートを適用します。
パッケージソフトのように適合性が低い場合はカスタマイズが増えてコストが高くなることや、オーダーメイドのようにはじめからシステム構築をする必要がありません。
そのため、お客さまに合わせた販売管理・生産管理システムを短期間・短納期で実現できます。

食品製造に特化したHi-PerBT KIT3の概要資料
このように、Hi-PerBT KIT3は食品製造業に特化した販売管理・生産管理システムです。システムの詳細はダウンロード資料をご用意していますので、お気軽に資料請求ください。
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Hi-PerBT KIT3 カタログ・詳細資料
「Hi-PerBT KIT3」は、まるで洋服屋さんのイージーオーダーのように、御社の業務にフィットした販売管理・生産管理システムの開発が可能です。カタログと詳細資料で、開発の流れ、どのような業種に適合するのか、業種別のどんなテンプレートがあるのか、主な機能一覧、動作環境などについて詳しく解説しています。
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ロット管理とトレーサビリティの現場運用課題を解決する方法とその成功事例
この資料では、ロット管理とロットトレースの運用課題とその解決方法について成功事例を交えながら解説しています。例えば、ロット管理では「入庫出庫時にロット別に数量指定が必要なこと」など、ロットトレースでは「製造業では、熱処理を行うため現品票を外さないといけない」などの課題です。
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食品製造業向けの
テンプレート紹介資料食品製造業向けのテンプレートの9の特長や、テンプレートの機能、画面イメージを詳しくご紹介しています。
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