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情報を社外に出しても
中身を見せない
暗号化技術でPC(パソコン)、USB、DVDなど
さまざまなデバイスからの情報漏洩リスクから守ります
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- 秘文は、株式会社日立ソリューションズの登録商標です。
機密情報を第三者に「見せない」という
情報漏洩対策を行います。
このような課題でお悩みではありませんか?
- 機密データなどの第三者への情報漏洩を防ぎたい
- 情報共有時の人為的うっかりミスでの情報漏洩を防ぎたい
- セキュリティソフト更新時の運用作業負荷を軽減したい
- マルウェアなど不正なプログラムからの情報の窃取や破壊を防ぎたい
秘文 Data Encryptionが選ばれる理由
機密情報を第三者に「見せない」という情報漏洩対策を行います。
暗号化技術でPC(パソコン)、USB、DVDなどさまざまなデバイスからの情報漏洩リスクから守ります。
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01
機密データ暗号化
- PCやHDDや記憶メディア(USBメモリ、CD/DVDなど)の暗号化に加え、ファイルサーバー上の機密データの暗号化をオールインワンで提供
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02
データコピー時の暗号化強制
- 暗号化したファイルのみリムーバブルメディアやCD/DVDにコピーできるように設定
- うっかり暗号化し忘れたデータの社外持ち出しを防止
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03
パッチ自動配布
- Windows Server Update Services(WSUS)サーバーによる秘文パッチの自動配信が可能
- WSUSサーバーへ秘文のパッチを登録することで、秘文クライアントへ自動配信できるので、ユーザーやシステム管理者の運用負荷を軽減
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04
データ保護型マルウェア対策
- 機密データやOS管理領域がマルウェアなど不正なプログラムに窃取や破壊されることを防止
- 安全性が確認できるプログラムのみ、機密データやOS管理領域(Master Boot Record(*)など)へのアクセスを許可
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- Master Boot Record:ハードディスクなどのストレージ(外部記憶装置)の最も先頭にある、起動に必要なプログラムや情報を記録した小さな領域で、コンピューターの起動時に最初に読み込まれるエリアです。
秘文 Data Encryptionの概要
業務の必要上、機密情報を社外へ持ち出さざるを得ない状況がどうしても発生します。
秘文 Data Encryptionとは、暗号化技術でさまざまな情報漏洩から機密データを守る情報漏洩セキュリティソフトウェアです。機密情報をその保存場所を問わずに暗号化し、第三者に情報の中身を見せません。
秘文 Data Encryptionの特長
暗号化技術でさまざまな情報漏洩のリスクから機密データを守ります。
暗号化の強化
メディアやファイルの暗号化に加え、データをドライブ単位で暗号化し正規のユーザーのみ暗号化/復号を意識せず普段通りPCを利用できる機能です。
ワークスタイル改革の促進に伴い、PCやUSBメモリなどのメディアを社外へ持ち運ぶことが多い中、移動中あるいは外出先で盗難・紛失に遭い、中身を第三者に読まれる可能性があります。
- メディアの盗難・紛失
- 人為的うっかりミス など
データの暗号化により、PCやメディアが第三者の手に渡っても中身を見せなくすることで、盗難・紛失からの情報漏洩を防ぎます。第三者の不正利用による漏洩リスクの低減をはかります。
さらなるマルウェア対策
ランサムウェアなどのマルウェアから機密ファイルへのアクセスを禁止する機能です。
マルウェア検知システムを社内に導入していても、100%検知できるシステムはありません。
万が一マルウェアに感染した場合、情報漏洩につながる可能性があります。
禁止プログラムから機密ファイルを保護します。
万が一、マルウェアに感染しても、機密ファイルをマルウェアに見せないため、情報漏洩のリスクを低減します。
認証強化
暗号化ファイルの自動暗号化/復号に必要なユーザー認証を強化し、PCが盗難・紛失に遭った場合の情報漏洩リスクを低減する機能です。
Windowsログオン時にWindowsユーザー名・パスワードに加えて、独自のパスワード入力を強制することで、認証を強化します。
暗号化ファイルの自動復号/暗号化に必要なユーザー認証を更に強化し、PCが盗難・紛失に遭った場合のWindowsユーザー情報が知られても、秘文パスワードが知られなければ認証不可となります。
外付けHDDからアクセスしても、ファイル内容の参照不可となり、情報漏洩リスクのさらなる低減が可能です。
秘文 Data Encryptionの機能
秘文 Data Encryptionの主な機能です。
最新の詳細情報はお問い合わせ願います。
機能 | 概要 | |
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暗号化 | ハードディスクの暗号化 | 内蔵ハードディスクをドライブごとに暗号化する機能です。 利用者に意識させることなく暗号化や復号を行います。 |
組織内暗号持ち出し (秘文フォーマット) |
ハードディスク(外付け)、リムーバブルメディアを暗号化する機能です。 同一組織内の暗号化データ受け渡し時に、本機能で暗号化したメディアを利用します。 |
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組織外暗号持ち出し | パスワード入力により復号可能な形式でファイルを暗号化し、外付けハードディスクやリムーバブルメディアにファイルを持ち出す機能です。 持ち出す際に強制的に暗号化され、主に、組織外の取引先へデータを持ち出す際に使用します。 |
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秘文機密ファイル | パスワード入力により復号可能な形式でファイルごとに暗号化する機能です。 メールの添付ファイルを暗号化する場合などに利用します。 |
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共有フォルダの暗号化 | ファイルサーバー上のファイルを、共有フォルダ単位で暗号化できます。 | |
認証強化 | 拡張認証 | Windowsログオン時にWindowsのユーザー名/パスワードに加え、独自のパスワード入力を強制することで、認証を強化する機能です。 |
ファイル保護 | ファイルアクセス制御 | 会社が許可したプログラムからの機密ファイルへのアクセスを許可し、禁止プログラムからの機密ファイルへのアクセスを禁止する機能です。 |
ネットワーク通信制御 | 会社が許可したプログラムが禁止プログラムに乗っ取られた場合に備え、許可プログラムであっても一定の条件に該当した場合はネットワーク通信を禁止する機能です。 | |
ファイル保護(マルウェア対策) | 会社が許可したプログラムからのみ機密データやOS管理領域にアクセスを許可する機能です。 秘文で暗号化されている機密データの他、暗号化されていない機密データ、OS管理領域へのアクセスも禁止することができます。 |
秘文 Server導入で操作ログ取得が可能
秘文 Serverを導入することで、秘文 Data Encryptionの以下の操作のログを取得できます。
- 秘文持ち出し
- 秘文機密ファイルの作成
- 暗号化対象ファイルへのアクセス
- ファイル保護機能
セキュリティ対策商品との連携
UTMアプライアンス Fortinet FortiGateシリーズの秘文連携機能により秘文 Data Encryptionで暗号化されたファイル(復号型機密ファイル)を識別し、暗号化された添付ファイルのメール送信を許可します。暗号化されていないファイルを添付したメール送信は遮断することが可能です。
また、暗号化されていないファイルは送信できなくなるため、添付ファイルの暗号化というメールの運用ルールが徹底でき、内部統制を強化することができます。
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- Fortinet、FortiGate はFortinet, Inc. の登録商標です。
秘文の連携ソリューションに関しては、下記のサイトでも確認頂けます。
秘文の連携ソリューション:日立ソリューションズ(新規ウィンドウを表示)秘文シリーズ関連商品
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秘文
秘文とは目的に該当する商品を選ぶだけで多くの商品を組み合わせることなく、目的の情報リスクに対応し働き方改革を支援するソフトウェアです。秘文の概要を紹介しています。
詳しくはこちら
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秘文 Device Control
企業の情報インフラは社内と社外の境界を超え拡大しています。デバイスの利用や接続先ネットワークなどをコントロールすることで、漏洩してはならない機密情報が社外へ出ることを阻止できます。
詳しくはこちら
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秘文 Endpoint Protection Service
企業内の情報システム部門における人員不足が深刻化している中、情報漏洩対策やマルウェア対策などのセキュリティ対策機能をオールインワンのクラウドサービスで提供し、一人情シスでも手軽かつ低コストでの導入・運用を実現します。
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