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金融業の課題解決に向け
「事務品質向上」と「業務フロー改善」を支援
事務リスクの課題を迅速に解決!
事務リスク管理の堅確化と事務品質向上および業務プロセスの改善を支援します。
このような課題でお悩みではありませんか?
- 事務リスクの各機能ごとの管理は実施しているが、各システムが独立しており、横断的な分析ができない
- アンチマネーロンダリング対応(特定先のフィルタリングや異常取引のモニタリング)を強化したい
- 外為検査ガイドラインに応じたチェック体制や外為取引モニタリングを強化したい
- 改正犯収法(*1)新ガイドライン、24条報告、ギャップ報告などによるKYC(*2)、CDD(*3)、リスクベースモニタリングの対応が難しい
- *1
- 改正犯収法:平成25年4月1日から改正された犯罪収益移転防止法。
従来からの本人特定事項の確認に加え、「取引目的」や「職業」、「事業内容」などの確認が必要。 - *2
- KYC:Know Your Customer(顧客確認)。
- *3
- CDD:Customer Due Diligence(リスク観点での顧客管理)。
事務リスク管理システムが選ばれる理由
金融機関を取り巻く環境と制度対応につきましては、オペレーショナルリスク関連の制度や規制が、グローバル化とともに当局がより一層強化する方向と認識しています。事務リスク管理システムは、事務リスク管理の堅確化と事務品質向上および業務プロセスの改善を支援する事務リスク管理ソリューションです。
事務リスク管理システムは、金融業の課題や問題点など考察し、「事務品質向上」と「業務フロー改善」などを支援するために機能拡充を行っています。
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01
8コンポーネント適用で一括管理
- 事務リスク管理に必要な8コンポーネントをご用意し、必要業務の単独導入や計画に合せて段階的な拡張が可能です。統一コンセプトのもと、ワークフロー機能、エビデンス添付、分析機能、EUC機能などを装備しています。
- コンポーネント形式での導入で段階的な経営環境ができ、各システムの独立性を防ぐことができます。
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02
改正犯収法新ガイドラインへの対応
- 特定取引時の反社・タリバンなどのチェック、既存顧客の反社・タリバンなどのチェック、疑わしい取引のチェックなどを準備しています。
- 新ガイドライン、24条報告、ギャップ報告などで必要になる実質的支配者管理、KYC、CDD、リスクベースモニタリング、継続的顧客管理の各機能を準備しており、連携して疑わしい取引を監視します。(FATF対応としてのアンチマネロン必要機能)
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03
外為検査新ガイドラインへの対応
- 海外送金はじめ、対象となる外為取引などについて、新ガイドラインで謳われているチェックを実施し、海外送金受付チェックリスト、船荷証券の写しなどの添付が可能です。
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04
外為取引モニタリング
- 海外送金はじめ、外為取引受付時のチェックや事前モニタリング、および事後モニタリングにも対応します。
事務リスク管理システムの概要
事務事故(事務ミス)管理・顧客サポート業務管理(ご意見・ご要望)・自店検査支援・特定先リスト照合・異常取引モニタリング・継続的顧客管理・事務量管理・事務品質管理をサポートしています。
本ソリューションは各種事務リスク機能で収集した、リスクデータと事務プロセス別事務量をもとに、多角的な事務リスク分析と評価をすることで、事務リスクの見える化を実現し、発生状況・損失額・脆弱性・異常値を把握することが可能です。
また、事務リスクシナリオを作成し、統制評価・リスク量の定量化を行うことで、脆弱性に着目した内部監査が可能になり、プロセス改善の優先度も明確になります。その結果、業務フロー改善による事務品質の向上がはかれます。
なお、システムリスク・法務リスク・人的リスク・有形資産リスク・その他リスクへの拡張性も対応可能です。
事務リスク管理の方向性
事務リスク管理システムの簡単セットアップシリーズ
パッケージ導入までのリードタイムや導入コストを大幅に削減できる、簡単セットアップシリーズを順次リリースしていきます。第一弾として、事務事故(事務ミス)管理と顧客サポート(ご意見・ご要望)管理を合わせた「オペレーショナルリスク報告管理システム」をご提供しています。
勘定系連携などの従来機能の一部をオプションとしていますが、業務で必須となる基本機能はすべてご利用になれます。「簡単セットアップ」で、ご利用者自身により画面や帳票の文言、ワークフローなどの定義を専用画面から簡単にメンテナンスできるようになりました。
事務リスク管理のシステム化の早期実現をお考えのユーザーさまに最適なソリューションとなっています。
よくあるご質問
- 事務リスク管理システムのパッケージ導入は個別に可能ですか?
- 苦情が事務事故に起因しているような場合の登録・管理方法はどのようにしますか?
- 事務リスク管理システムの分析機能にはどのようなものがありますか?
- 自店検査支援システムのスケジュール機能で検査員の登録チェックには何がありますか?
- 事務品質管理システムの事務量は何に使用するのですか?
- 事務事故と事務ミスの区分はどのように考えているのですか?
- 特定先リスト照合システムには、どのような外部データが利用できますか?
- 異常取引モニタリングシステムのモデル作成はどのようにするのですか?
- 異常取引モニタリングシステムのチェックアウトされた結果の検証方法はどのようにするのですか?
- 異常取引モニタリングシステムで特定口座の監視は可能ですか?
- 継続的顧客管理システムではどのような業務をシステム化できますか?
事務リスク管理ソリューションのご紹介動画
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フィルタリング、スクリーニング、モニタリングのほかに外為受付時チェック、本人確認記録、リスク評価、再本人期日管理など、総合的にサポート
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特定先リスト照合システム
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