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何故PLMなのか

PLMとは「製品ライフサイクル管理」とも
呼ばれる「製品情報管理」の概念です。
製品企画から、設計・開発・受注・調達・
生産準備・生産・販売・保守・廃棄に至る、
製造業の全てのステータス情報を管理することで、
顧客への提供価値と企業利益の最大化を
目的とします。

製造業DXとPLMの関係

DXには、改革・変革の支えとなる「インフラ基盤のDX」、企業基盤を確立させる「効率向上をめざすDX」、ビジネスモデルを変革させる「競争力強化をめざすDX」があります。

製造業DXとPLMの関係。デジタル化による改革・変革の「インフラ基盤のDX」、企業基盤を確立させる「効率向上をめざすDX」、ビジネスモデルを変革させる「競争力強化をめざすDX」があります。

企業の競争力強化において、設計力強化は肝となります。
製造業において設計工程が製品の品質とコストの8割を決定すると言われており、
デジタル技術の導入で設計力強化を図ることが最重要課題とされています。

製造業における設計力強化の課題

約6割の企業が、設計力が2017年からあまり変化がないと日本製造業の設計力に関するアンケートに回答しています。

設計力が強化されない理由

主な理由はスキルの属人化と他部門連携の欠如と言われています。

ベテラン技術者の減少、属人的な設計プロセス、間接部門の人員削減、製造現場との連携不足、顧客ニーズがフィードバックできていない

DX推進・製造業の競争力強化として
PLMが再注目